空き家に悩む人が後を絶たない。鳥取、島根でも空き家は増加。

総務省が2019年4月に発表した5年に1度の「住宅・土地統計調査」(2018年)によれば、空き家数は全国で846万戸。総住宅数に占める空き家の割合は13.6%と過去最高を記録した。

野村総合研究所の2033年までの空き家予測では、2033年の空き家戸数は1955万戸、空き家率は27.3%と4戸に1戸が空き家になるとの計算である。

売ろうにも売れない、遠方で管理が難しい、老朽化して近隣に迷惑をかけそう。空き家で悩んでいる方は日々増加傾向にあります。空き家は放っておけば老朽化が進み、売りたくても売れない状態になります。日々価値も低下していきます。今後使用予定のない空き家は、売却することで社会のために有効利用することが大切だと考えます。